就活で必要な自己分析方法!起業やビジネスにも有効!

マインド・考え方

終身雇用の時代が終わり、個の力が重視されるようになりました。

そのため、自己の持っている強み・スキルを理解して、売り出す必要がでてきました。

就職活動では自分のスキルや将来性を披露することもあると思います。

起業する際には事業の有用性・他との差別化を他の人に説明する必要があり、ブログも他との差別化が必要になってきています。

自分の個性を際立たせ、強みを伸ばすためには自己分析が必要になってくるのです。

 

自己分析の目的

自己分析では

自分のやりたいこと(やりがい)

自分の得意なこと(強み)

自分の将来のビジョン(自分がどうなりたいか)

を見つけることにあります。

 

 

自己分析の方法

自分の今熱中していること・過去に経験したことを深掘りしましょう。

1つ1つになぜ・なぜ・なぜを繰り返しましょう。

 

例えば私を例にとって話しをすると

今、熱中していることはなにか→ブログ作成

なぜブログをしているのか→同じく発信している人と繋がるため

なぜ繋がりたいのか→同じ志・夢を持った仲間を見つけるため

なぜ仲間を見つけたいのか→個が集まって集になればさらに大きなことができるから

なぜ集がいい?→お互いに意見交換をしてより良いアイディアを生み出せるから

みんなで力をあわせて個では出来ないことを成し遂げていきたい

 

この例だと「仲間」「情報交換」「アウトプット」などといったキーワードが見えてきます。

今は結果に残っていなくても過去に頑張ってきたこと、頑張ったことがあると思います。そのことに対して、なぜを繰り返すと自分の中で大切にすべき核の部分が見えてきます。

 

自己分析を就活に活用する

自己分析で得た自分の強みを就活に応用

仲間と情報交換をしながら高めあっていきたいという希望があるのであれば、OB・OG訪問の際には働く人・仲間との交流や対外的なやりとりや企業の強み・その企業に入ったら学べることなどを軸に就職活動をしましょう。同時にその企業に入りたい志望動機となります。

 

挑戦したことで得たこと

自己分析の目的の項にて、なぜ挑戦したのかということを明確にしました。

その後に挑戦したことで得たものをまとめる必要があります。

これは会社に入ってからも必要なスキルです。

 

海外に行きたい若者を例にとって考えると

なぜ、海外に行きたいのか→行ったことで何が得られるのか→それがどう仕事に役に立つのか

きちんとスピーチできると上司からの許可を得られやすくなります。

 

経験を通じて得たことの例

スキル向上(英語力、スピーキング)。海外の文化の違い。日本と海外の考え方の違い。当たり前と思っていた価値観の違い。新たな人脈の構築。などと言ったように1度の体験で様々な経験を積める人材だと言うことがアピールできます。

 

就活のための自己分析

学生時代に打ち込んだこと

今まで印象に残っているできことの他にも

失敗や困難に陥った時にどう対応したのかを尋ねられることが多いです。

なぜ、そのようなことを聞くのかというと、困難な状況が起きた時の対応力を見ています。

実際仕事を行っていると、困難な状態や自分の持っているスキルでは対応できないことが多々起こります。その際に柔軟に対応できる人材が求められています。世の中の社長は起業してから順風満帆で会社経営ができる人はいません。経営をしているとなにかしらの問題が出てくるものです。その際にうまく対応できる経営者であれば事業も継続して行うことができるのです。

 

その他の自己分析

エニアグラム診断(参照:エニアグラム無料診断)

性格を9つに分けてくれることができます。まったくわからない人には大まかに分類してくれるエニアグラム診断を使うとよいでしょう。

 

ジョハリの窓診断(参照:ジョハリの窓で自己分析)

自分が思っている自分・他人から自分は異なっていることもあります。

自分・他人が知っている自分

自分は知っているが他人は知らない自分

自分は知らないが他人は知っている自分

自分も他人も知らない自分

客観的な立場で他人から意見をもらうことで新たな自分を発見できる可能性があります。

 

色々な方法で自己分析を行うことで人生の軸・核を見つけることで就活だけではなく人生においても幸せに生きられるようになります。

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