
Googleアナリティクスのチャネルの分類はわかりますか?

そもそもチャネルってなに?
チャネルの分類
チャネルとはwebサイトの訪問経路を分類したものです。
Googleアナリティクスでチャネルは10種類に分類することができます。
私のサイトは今のところ4つが主流になっています。
Organic Search、Social、Referral、Direct
その他にも
Paid Search、Other Advertising、Email、Affiliates、Display、Other
他にも新しいチャネルができており10種類以上あります。
1.Organic Search 自然検索
GoogleやYahooなどの検索エンジンからの流入です。
どんなキーワードから流入しているのか調べたいところですが、キーワードはnot providedになってしまっているので、詳細はGoogleサーチコンソールで確認するしかありません。
2.Social
TwitterやFacebook・アメーバブログ・はてなブログ・Naverなどのソーシャルメディアからの流入です。
GoogleがSocialと分類したものすべてで400種類のサイトがSocialになります。

私のサイトは主にTwitterからの流入となっています。
いつもありがとうございます。
例外としてLINEはSocialに分類されません。LINEはアプリのアクセスになるので、どこのサイトから訪問したのかという情報がありません。そのため、Directとして分類されてしまいます。
LINEをSocialに分類するためには投稿したURLの最後に=socialといったパラメータ設定が必要になります。
3.Direct
ブックマークや直接URLを入力した流入です。
さらにアプリやQRコードからの流入はDirectに分類されます。
メールもここに入るためパラメータ運用をしてメールに分類しなければmailの分類に入りません。
4.Referral
個人ブログや他のブログからの流入です。
Organic Searchをした人の中でGoogleによって検索エンジンとみなされなかったものはReferralとカウントされてしまいます。
思い当たるサイトがある場合には別にチャネルグループを作る必要があります。
私のGoogleアナリティクスの概要
Googleアナリティクスで集客→概要をクリックするとチャネルが表示されます。私はSNSの流入と検索での流入が半々くらいなのでこのような順位になります。
チャネルから参照に切り替えるとより細かい分類がわかります。
1番はtwitterでの流入、2番目はgoogleでの検索流入、3番目は婿養子の島根移住ブログはまちゃんさんからの紹介での流入ということがわかります。ありがとうございます。
5.Paid Search 有料検索
リスティング広告をクリックされて流入した人を指します。
Google広告とGoogleアナリティクスが連携している場合に当てはまります。Google広告の広告を踏んで流入した方はここに含まれます。
6.Display
ディスプレイ広告からの流入です。Google広告でディスプレイ広告を貼り付けることができます。
バナー広告をクリックして流入した人の数です。バナー広告は他のwebサイトに挿入されたリンク付きの画像(バナー)をクリックして流入した人の数です。
7.Email
メールマガジンからの流入です。パラメータの設定をしなければ、mailの分類には入りません。
8.Other
Googleアナリティクスのミスで、分類ができなかったものです。
他にも色々ありますが説明することがないので割愛します。

パソコンの流入が多いのか携帯からの流入が多いのかによってとれる戦略が変わってきます。
見やすさやニーズを把握してよりよいサイト運営を目指しましょう。
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