直帰率・離脱率の違い PVを上げる方法まとめ

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分析を始めた時に直帰率・離脱率などが出てきますが、皆様は正確な意味を知っていますか?

直帰率とはユーザーがサイトを訪問した時に最初のページだけ見て離脱してしまった割合を示します。

離脱率とはユーザーが訪問したページの中で最後のページとなった割合です。

  • 直帰率=1ページで離脱した人の数÷ページのセッション
  • 離脱率=ページの離脱率÷PV

ようするに直帰率は最初のページしか

見ていない人の割合ということね!

まあ最初のページだけでも

見てくれるだけでありがたいんだけどね・・・

離脱率は・・・色々回って満足した!とか

このページで終わり!って思った人の割合ってこと?

そうです。必ずどこかのページで離脱してしまうので、

離脱してほしくないページがあれば見直す必要がありますね。

直帰率の目安は40%~50%くらいですが、サイトによっても変わってくるので一概には言えません。

 

直帰率が高い原因

直帰率が高い原因には様々な要因があります。直帰率が高いページを見つけたら記事をリライトして書き直しましょう。

 

1.ユーザーのニーズを満たしていない。

自分のHPを見たユーザーが期待していたものと違ったな・・と思ったときに見るのをやめてしまいます。

そのため、検索結果や題名を見た際のイメージと実際に書いていることがまるっきり違うことを書いているユーザーの満足度が下がります。

 

2.日記のような記事を書いている。

雑記ブログにありがちですが、毎日書きたいことを書いているとユーザーの目線ではとぎれとぎれになってしまいます。どこに何を書いているのかが明確ではありません。日々のつながりを大切にしましょう。カテゴリーごとに分けるのもオススメです。

固定ページでサイト型トップページに変更する方法!

 

3.導線がうまくいっていない

内容が良いページを書いても次のページの導線がないとそこで離脱してしまう確率が高まります関連記事のリンクを追加したり、随所で枝葉の記事を挟むと回遊率が上がります。

 

4.ページの読み込み速度が遅いこと

ページの読み込みが遅いと、ストレスを感じて離脱率が高まってしまいます。動画や画像をたくさん入れたほうがページの見栄えはよくなりますが、その分ページが重くなります。重いページはイライラ感に繋がります。読み込み速度UPを図りましょう。

私の使っているテーマCocoonではページ高速化機能があります。

 

5.ユーザーが満足して離脱する

このパターンはユーザーの求めるニーズを満たした場合です。リピーターの人・ニュース記事の更新・広告流入の場合には直帰率は高くなります。

 

直帰率を下げる方法 応用編

ここからは少し慣れた人向けです。

直帰率を下げてwebページを改善するためには分析し、原因を掴む必要があります。少し慣れてきたら、一つ一つ分析しましょう。

Googleアナリティクスの行動→サイトコンテンツ→ランディングページからサイトを分析しましょう。

1.ユーザータイプ

ランディングページの横のその他の部分にユーザーと入力しましょう。

新規訪問者とリピーターの訪問者の割合がでてきます。同じくらい高い場合であれば、新規訪問者もリピーターも直帰率が等しく高いということになります。

 

2.ブラウザ

次はその他の部分にブラウザを入れてみましょう。検索流入されているブラウザがでてきます。ブラウザによって極端に高いものがある場合には、ブラウザの読み込み速度、うまく表示されているのかを調べてみましょう。

 

3.画像の解像度

次の画面の解像度を選択します。写真の解像度により直帰率が出てきます。引き伸ばしすぎてしまって読めない画像や、大きいサイズの画像のため読み込み速度が遅いことが挙げられます。直帰率が極端に高いものがあったらサイズの変更をしましょう。

 

5.キーワード

 

最近はhttps化のため外部からキーワードが読めなくなっています。そのためnot setやnot providedの表示ばかりになってしまっていると思います。情報としては得られない可能性が高いです。

 

なかなか難しくなってきた・・・

徐々にやっていくうちにわかってきます。

Googleアナリティクスを

使いこなしてよりよいサイトを作り上げましょう!

 

 

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